自転車操業一筋42年

世の中の「意識高い系」トライアスリートについていけない泳ぎがヘタで意志が弱いサラリーマン、永遠の42歳後厄、が初フルマラソン完走後3年でアイアンマン70.3のフィニッシャーに。フルマラソンサブ4達成後の次の目標はOD3時間切りです。

バイクのタイヤ交換

村上トライアスロンの参加抽選に通るために、志望動機を一生懸命暑苦しく作文したのに思いっきり落選して今年のトライアスロンがすべて終了し、モチベーションがダダ下がりの今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 8月はランニング100km、バイク100k…

宮崎シーガイアトライアスロン

宮崎シーガイアトライアスロンに参加してきた。 4月上旬の石垣島で初完走してから3ヶ月、ローテーションとしては中々いい感じ。問題点、具体的にはオープンウォータースイムとバイクを改善するには丁度いいインターバル。 エントリーは比較的簡単だった。多…

6月のオープンウォーターの練習まとめ

御宿での記録会の帰りに、練習中にバディになった方と話していて。 「水に対して恐怖心なんか持たなくていいんですよ。脚つったところでどうかなるわけでもないし。だって脚使って泳いでますか?使ってないですよね。使ってないもの使えなくなっても困りませ…

初心者の私が一番困っているオープンウォータースイムの練習(2016年8月加筆修正)

トライアスロン初心者(というか私のことですが)が一番困る、スイムの練習。プールで泳ぐのとオープンウォーターで泳ぐのとは全然違う。プールでは意識しなくてすんだことを海(あるいは湖など)の中では思いっきり思い知らされることとなる。トライアスロ…

東日暮里ラン

久々に会社の若者を誘って仕事の後にランニング。着替えをリュックに入れて、銭湯を目的地に走り、一風呂浴びて着替えて酒吞んで電車で帰ってくる、というのがいつものパターン。 今回はめちゃくちゃ渋い銭湯があると聞いて、東日暮里まで。Google Mapによる…

iPhoneをサイクルコンピューター代わりに

自分がどれだけトレーニングしたのかは、普段Runkeeperで管理している。ラン、スイム、バイク、なんでも記録できるので便利。走っている間に自分のペースをイヤフォンから音声で教えてもらえるので重宝している。また、心拍数もBluetooth経由で記録できる。 …

茅ヶ崎オーシャンスイム

連帯を求めて孤独を恐れず、というアナクロなノリの私は、どこのトライアスロンチームにも属していない。初めてのトライアスロンの時は吉祥寺のオミノウェイズさまには大変お世話になったけれど。 一人でバイクの練習するのも、知らない街の銭湯まで一人で走…

行って来い

会社が半年あまりで引っ越すので、昔の資料を整理していたら、というかガンガン捨てていたら、2005年の手帳が出てきた。懐かしくてぱらぱら眺めていたら、なんとページの間から1万円札と5千円札が出てきた。 2005年と言えば、プチバブルが来ていたときだった…

健康なトライアスリートが溺れる理由その3 浸漬症候群

健康なトライアスリートがスイムで命を落とす原因その3。 浸漬症候群(しんせきしょうこうぐん)。聞いたこともない人が多いのではなかろうか。私も当然知らなかった。 動物は、カラダが冷水に浸かると呼吸を止め、脈を遅くし、末梢の血管を収縮させる「潜水…

健康なトライアスリートが溺れる理由その2 過呼吸

トライアスロン、あるいはオープンウォータースイミングに対して過剰に恐怖心を抱かせる目的で書いているのではなく、ある程度の基礎知識があれば落とさなくてもいい命もあるに違いない、と思って水泳の苦手な私が調べたことをまとめております。悪しからず…

健康なトライアスリートが溺れる理由その1 錐体内出血

泳げない人が溺れるのは分からなくはないが、カラダを鍛えていていつもスイムのトレーニングを欠かさないようなトライアスリートでも水の事故に巻き込まれる。なぜなのだろうか。 直感的には普通の人たちと比べて泳ぎも上手そうで、体力もありそうなので事故…

あなたの周りにこんな人いませんか?アジト発見にご協力ください (by 警察庁)

あなたの周りにこんな人いませんか? 最近急にスイミングを始めた / スイミングのレッスンを急にとり始めた 最近急に自転車に興味を持ち始めた / ロードバイクを購入した その運動家はランニングを愛好する一般市民を装っていますが、ある日突然ヘルメット、…

そんなこと簡単に言わんといてくれ

世の中には二種類の人間しかいない。運動神経のいい人と、そうでない人だ。 当方は残念ながら根性というか意地はあるがセンスはないので、後者にあたる。小学生の時は25m何とか泳げる程度で、中学・高校生の時は体育の時間での800m走や1500m走をサボる方法を…

トライアスロンは安心・安全なスポーツじゃない

村上春樹氏の「走ることについて語るときに僕の語ること 」において、彼がスイムの失敗で4年間トライアスロンから遠ざかっていたことについて触れている。 いうまでもないが、彼は相当なアスリートであり、直近の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年…