バイクのタイヤ交換
村上トライアスロンの参加抽選に通るために、志望動機を一生懸命暑苦しく作文したのに思いっきり落選して今年のトライアスロンがすべて終了し、モチベーションがダダ下がりの今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
8月はランニング100km、バイク100kmと、比較的おとなしく終了。
しかし気温35度のもと、渋谷から茅ヶ崎までバイクのロングライド片道60km、というのをこなし、真っ黒に日焼け。
そして冴えないことに藤沢辺りでスローパンクチャー。宮崎シーガイアトライアスロン以来のパンク。
宮崎ではメカニックの方に「タイヤのゴムが劣化しているかも」と言われ、やはりそうかも、という気が。そこでアマゾンさんでタイヤを発注し交換することに。
バイクを買った昨年11月から1000km弱しか走っていないのだが、GIANTのロゴの辺りを見ると明らかに酸化が進んでいるような。
そしてとがった小石を拾ってタイヤが傷ついている。
そこでおフランスからビバンタム様に来て頂くことにした。
先日のロングライドでパンクした時は結構悲惨だった。
タイヤの空気がゆっくり抜けてきていることに気づく
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最終目的地も近いので、炭酸ガスのボンベで少しガスを注入してだましだまし行こうと考える
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全然だましだまし進めず、走っているうちに空気圧が下がる
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仕方がないので本格的に修理しようかと思ったら、少しだけ使った1本目の炭酸ガスボンベからガスが全部抜けていて使えなくなっていた
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スペアのガスボンベがあったので救われた
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と思ってタイヤを外してチューブ交換し、ガスボンベでタイヤを膨らませようとしたがうまくいかない、どうやら修理中にどうやらチューブに傷をつけてしまったらしい
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炎天下の国道134号線で街ゆく人に自転車屋はどこにあるか聞いてまわる
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歩いて行かれる距離ではないことが判明
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タクシーが全然来ない、来たと思ったら実車
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実車のタクシーを恨めしげににらみつけていたら、その後お客さんを降ろしてわざわざ拾いに来てくれて人の温かさを知る
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辻堂駅前の自転車屋さんでパンク修理して貰う
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自転車を置いてきぼりにした場所までタクシーで戻る
ってな感じでした。
Lesson learnedは、タイヤチューブは傷つけないように手で丁寧にタイヤの中に押し込むこと。携帯用の炭酸ガスボンベは使い切ること。どっちも当たり前だけど。
古いタイヤを丁寧に外して、新品のミシュランタイヤの片側の肩だけホイールにはめ、慎重にチューブを押し込んでいく。それから反対側の肩をホイールにはめ込んでいく。最後はタイヤをはめ込むのに力がいるが、道具を使ってチューブを傷つけてはいけないので一生懸命手で押し込んでいく。
それから空気を入れると、あーら出来上がり。
ミシュランパイロットスポーツ、じゃなかった、Pro3 Raceでございます。
これでしばらくパンクの恐怖から逃れられると有り難い…。