ふるさと納税でEpsonのGPSランニングギアSF-850をゲットの巻
週末から私の夏休みが始まることが急遽木曜日に決定し、土壇場で旅行の予定を立てたがいつものことなのですっかり慣れてしまった家族からは不平の声も出ず貯まったマイレージでハノイに行くことに決定、初めて訪れたベトナムで人の優しさと食べ物の旨さに家族一同深く感銘を受けて大満足、あまりの海の綺麗さに子供がシュノーケリングにはまってしまい、ウエットスーツ着た私の両脚をムスメが両手でつかんで引っ張ったまま1時間以上上半身のみで泳がされた挙句、その後スタンドアップパドルに2人でトライしていたらウエットスーツ着ていた暑さで父ちゃんはすぐにギブアップ、そしてムスメだけでどんどん遠くの沖に出て行ってしまったので父ちゃんは慌てて海に駆け出してダッシュで沖まで泳いで行ったにも関わらずようやく追いついた父ちゃんはムスメに「どうかした???」と言われ、危ないから岸に戻れと命令したら意外とスタンドアップパドルが速くてクロールで泳ぐ父ちゃんは一人あっという間に海に置いてきぼりにされた今日この頃ですが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
これまでマラソンやトライアスロンの試合に出る時は普通のデジタルウォッチで走っていたのだが、疲労で朦朧とした頭ではキロ何分で走っているか計算できなくなって困っていた。Garminのトライアスリート向けのGPSウォッチ欲しいな、と思っていたのだが、この前ふるさと納税のウェブサイト見ていたら長野県諏訪市の返礼品にEpsonのGPSウォッチの中で最高スペックの製品があることを発見。早速ポチりました。
スイムのタイム計測機能がないのでトライアスロン用とは言えないかもしれないが、ランの計測は完璧で情報量も非常に多い。BluetoothでiPhoneにつなげると以下のような情報が見られる。
便利なのか大きなお世話なのかわからないが、今の私の心肺機能から予想されるフルマラソンタイムまで計算してくれる。4時間切れるらしい。ああそうですか(棒読)。
そして標高や心拍数データ、ラップタイムも。
これらのデータがRunkeeperのサーバーにも自動送信可能なので、過去データをそのまま活かすことができる。
この手の多機能なガジェットは、操作が直感的にできないためせっかくの機能が使えない、というケースが多いけれど、この製品は日本語表示の機能が極めて分かりやすく、マニュアル熟読しなくてもいきなり使い始められる。という点が美しい。またiPhoneのBluetooth機能がオンになっていなくても、アプリで情報をリンクさせることを選択すると自動でオンになったりするユーザーインターフェイスも素晴らしい。
また睡眠の質をモーションセンサーと心拍数で 判断してくれる機能もあって面白い。深紫が深い睡眠をとった時間、薄い紫が浅い眠り。
平日はほとんど深い眠りで休息をとれていないことを改めて思い知らされて凹む。
ランやバイクなどのエクササイズはGPS機能を使ってちゃんと計測するが、それ以外の日常的な運動も活動量計でしっかり可視化してくれる。ウォーミングアップ、脂肪燃焼、有酸素運動、無酸素運動、最大強度など。
この時計を使い始めて半月ほどになるが、記録好きの私は文字通り手放せなくなってしまい、他の腕時計を全くしなくなってしまった。充電する際に腕から外していると何だか気持ち悪いぐらいで。ライフログにもよろしいかと。ふるさと納税の枠が余っているのであればぜひゲットすることをオススメします。