自転車操業一筋42年

世の中の「意識高い系」トライアスリートについていけない泳ぎがヘタで意志が弱いサラリーマン、永遠の42歳後厄、が初フルマラソン完走後3年でアイアンマン70.3のフィニッシャーに。フルマラソンサブ4達成後の次の目標はOD3時間切りです。

バイク輸送の新兵器を購入: シーコン エアロコンフォートトライアスロン【2017年4月追記】

大手町読売新聞社前から芦ノ湖まで21チームで競う「なんちゃって箱根駅伝」で過去数年4区平塚から小田原までの20㎞強を走っていましたが、東京マラソン惨敗したこともあり5人で走るAチームはガチのメンバーに譲り、10人で走るBチームに自主的に降格して5区後半、小涌園からゴールまで拝命したにもかかわらず本番3日前にギックリ腰を発症してしまい、それなのに誰からも「走らなくていいですよ」とか「代わりに走りましょうか」と言ってもらえず、とうとう本番当日腰の痛さを我慢して走り始めたら小涌園から3㎞以上険しい登りで「基本的に下りですから」と言われていたのは単にだまされていただけに気づき、ゴールまで泣きそうになりながら走った今日この頃ですが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。殺す気か。


そしてついにトライアスロンシーズンイン。今年は4月石垣島、5月南紀白浜、6月徳之島、9月村上流れ(4月15日エントリー開始なのでお忘れなく!)。徳之島だけミドルであとはオリンピックディスタンス。そこまでで手ごたえがあれば初のフルアイアンマンをランカウイ島でトライしようか、という方向。

いよいよ石垣島が来週に迫り、バイクをどうやって送ろうかと悩む。いつも通り箱に入れて西濃運輸のカンガルーイベント便使って事前にホテルまで送ろうかと思ったけれど、送料だけで往復2万数千円かかるということでいっそキャリーバッグを買って機内持ち込みしてコスト掛けずにバイク持っていくべきかどうか思案。村上は多分自分の車にバイク積んでいくが、それ以外のレースは基本発送しなければいけないことを考えると、5万円ちょっとのバッグ買って機内持ち込みすればレース3回、1年でもと取れるか、という結論に達して楽天でぽちっとしてしまった。

バイクを箱詰めして送ることの最大の欠点は、行きはまだよいにしてもレース終了後、疲れた体で帰りの飛行機の時間に間に合うように慌ててバイクを分解して箱詰めしなければならないことだ。もチェックアウトしてしまっているケースがほとんどなので、悪戦苦闘して大汗かいてもシャワー浴びられない。あとはハンドルとサドルを分解する時にせっかくセッティングしたポジションが微妙にずれること。レース後海水がついたままの手でレンチとか使うと送った後にねじが錆びていたりすること。

シーコンはホイールを前後外してバイクのフレームをシーコンのシャーシにクイックリリースで固定するだけ。ハンドル曲げたり、ペダル外したり、サドル下げたり、といった作業が全くいらない。慣れれば本当に10分もあれば収納できる。私は底の部分にバスタオルでぐるぐる巻きにしたフロアポンプも入れてしまっている。
大事なことは「エアロコンフォート」ではなく「エアロコンフォート プラス」を買うことだ。そうでないとDHバー付のバイクが収納できない。


 


そして数日して待望のシーコンエアロコンフォートプラストライアスロン、が到着。キャスター付きでごろごろ引っ張っていかれるし、エアロバー外す必要がないトライアスロンバイク仕様。思ったよりでかいし、ギックリ腰に響くぐらい重くてびっくり。

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開けてみるとなんかダックスフントみたい。

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中にはフレームがあって、そこにホイールを外したバイクを専用のクイックリリースでセットしてしっかり固定する安心設計。フロントフォークをこんな感じでフレームに乗っけてから固定。

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リアはこんな感じ。

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リアのギアにはいつも通り軍手をかまして側面にホイールを収納。

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ディレイラー部分は念のため二重にエアキャップで保護することにした。f:id:KodomoGinko:20160403205223j:plain

f:id:KodomoGinko:20160403205228j:plainこれでハンドル部分、トップチューブとサドルにハーネスかけて固定すればあっという間に出来上がり。ワイン一本飲んだ後のギックリ腰おやじの私でもささっと完成。
TTバー部分も取り外すことなく、保護用のクッションもついてきた。

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f:id:KodomoGinko:20160403205327j:plainと思っていたら謎の部品が出てきて、これは何だ?とちょっと悩む。

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説明書的なものを見てみると、どうやらリアディレイラープロテクターとのこと。さっきエアキャップで養生したのをやり直し、がっちり保護することに。

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そしてもう一度エアキャップで保護。ヘルメット、シューズ、工具その他を袋に入れ、エアポンプ、というか空気入れもタオルとエアキャップでぐるぐる巻きにして保護して同梱。これで持ち歩く荷物がだいぶ減って楽になった。
だがバッグ自体の重さが9.2㎏、さらにウエットスーツとか入れたら飛行機の無料持込み許容重量の20㎏を超過する可能性もあるのでそれぐらいで止めにしておく。
初めてパッキングしたが、所要時間は20分程度だった。慣れればあっという間だろう。
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これまではAcorのバイクポーターという大きなプラスチック製のケースに入れて、配送依頼していた。ケースに入れるのに、バイクのサドルを下げて、ハンドルを緩めて曲げて、エアロバーは外して、ハンドルとディレーラーとペダルの箱にあたる部分をエアキャップで養生して、ホイールはフレームと干渉して傷つけないようにホイールバッグに入れて、みたいに作業が多かったが、今回キャリーバッグを買ってそれらの作業はほとんど割愛できることになり相当楽になった。
行きは時間の余裕が比較的あるが、レース終わった後に片づけて配送の準備をするのは体力消耗していることと帰りのロジがいつも結構ギリギリなので余裕がなく、ささっと撤退準備できるとなると精神的にもかなり楽だ。

飛行機に持ち込むのは上に物を乗せられたりバイクが傷ついたりしないかちょっと心配だが、日本の航空会社であればそんなにひどい目に遭ったりしないだろう、と思いたい。いい買い物だったと思う。

  

エアロコンフォート 40607円(2017/5/13現在)