自転車操業一筋42年

世の中の「意識高い系」トライアスリートについていけない泳ぎがヘタで意志が弱いサラリーマン、永遠の42歳後厄、が初フルマラソン完走後3年でアイアンマン70.3のフィニッシャーに。フルマラソンサブ4達成後の次の目標はOD3時間切りです。

トライアスロン自転車輸送に関する最新情報 徳之島2018の例

直近年に一度の会社の健康診断があり、診断前の問診で「ストレスが酷くて酒量が増えたり睡眠が浅かったり独り言が増えたり腰が痛かったりでツライです」、と切々と訴えたら看護師さんも深刻な顔をして同情しながら耳を傾けてくれたにもかかわらず、検査終了後の医師との面談では「尿酸値と悪玉コレステロールが基準値超えている以外はいたって健康ですね、はいお疲れさまでした」と一刀両断にされ、なんかとっても不本意な気がしてならないけど健康はカネで買えない宝なのでまあいいか、と自分を納得させた今日この頃ですが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

インターネット通販というかEコマースの爆発的な拡大を受けて運送業界が様々な取り組みを始めた余波がトライアスロン界にも及んでいて、自転車輸送の選択肢がどんどん狭まりつつある。

通常の大会であればシーコンエアロコンフォートを飛行機に手荷物として受け入れてもらうのだが、徳之島は小さな飛行機に大勢大会参加者が乗り込むので飛行機での自転車搬送が禁止されており、業者に頼んで送るしかない。いくつか調べてみたので共有いたします。

ヤマト運輸/クロネコヤマト

以前はヤマト便サイクリングヤマト便で送ることも可能だったのだが、2017年6月のサービス内容の改定で3辺の長さの合計が203センチまで、上下逆さまにできない場合は1辺の長さ100センチまで、という制限ができてしまい、実質的にクロネコヤマトでは自転車を送るのがほぼ不可能になってしまった。シーコンもサイズでダメ。親切だからクロネコさん大好きだったのに。

www.kuronekoyamato.co.jp

 

西濃運輸/カンガルー自転車イベント便

こちらは引き続き利用可能。しかし料金が大幅値上げになっていて、以前は徳之島往復で関東から24000円ぐらいで送れたのが、今は「離島向け 鹿児島県大島郡」だと往復割引使っても3万円。高い…。前回梱包した自転車を自宅に引き取ってもらえるようお願いしたのだが、指定日に1日待っても取りに来てもらえず、仕方がないのでクロネコヤマトの営業所まで持ち込んだら翌日西濃運輸からお詫びの電話が来た、ということがあった。どうやら業務がパンクしていてセールスドライバーが仕事放棄した(未確認だが)のを他の社員が一生懸命カバーしていた感じ。その頃からもう業務がパンク寸前だったのだろう。皆様におかれましては自転車輸送はくれぐれも余裕をもって行うようお願いいたします。

www.cycle-seino.jp

 

シクロエクスプレス

結構絶望感が高まってくる中、以前から徳之島トライアスロンツアーの幹事役をやってくださっている方から頂いた情報がこちら。シーコンは受け付けてくれないが、箱に入れると徳之島まで往復2万1千円ちょっと(関東から南九州まで片道5800円x2、離島追加料金徳之島8000円に消費税)とのこと。箱持っていない人には3400円で配送キットも送ってくれる。
佐川急便に業務委託しているようだが、自転車専門なので安心感ありそう。でもシーコンに慣れているとハンドル緩めたりペダル外したりするのが億劫になってしまった。でも手間賃で西濃対比1万円違うんだったら頑張れよ、という話なのだと思う。

cycloexpress.co.jp

 

 

当たり前ですが私はシクロエクスプレスさんからは一銭ももらっていません。私も今回初めて使ってみますので、皆様におかれましても何かトラブルあった場合は自己責任でお願いいたします。

 

 


 

 

 

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