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自転車操業一筋42年

世の中の「意識高い系」トライアスリートについていけない泳ぎがヘタで意志が弱いサラリーマン、永遠の42歳後厄、が初フルマラソン完走後3年でアイアンマン70.3のフィニッシャーに。フルマラソンサブ4達成後の次の目標はOD3時間切りです。

石垣島トライアスロン2015に行ってきたでござるの巻 その1

私が新入社員だった頃、会社で「あの人ってめっちゃおっさんやん」と思っていた人の当時の年齢よりも今の私の方が年を取っていることに最近気がついて愕然としている今日この頃ですが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

 

昨日は今年のデビュー戦、石垣島トライアスロン。金曜日の午後、飛行機で石垣へ。土曜日に発っても良かったのだが、今年初めてのレースなので精神的に余裕を持って参加したく半休を取得。


羽田の離陸前から、「視界不良のため状況によっては那覇もしくは宮古に着陸地を変更するかもしれない」とのアナウンス。梅雨前線が本格的に八重山諸島にやってきているのだろう。そのせいもあってか飛行機は空いている。いかにもトライアスリート、という人はあまりいない、と思っていたが、空港のターンテーブルでは自転車を受け取る人たちが結構いた。


夕方の石垣は強い雨。気温はそれほど高くないので、湿度の割にはむっとする感じはない。ホテルにチェックインしたのが6時半過ぎ。7時半に一人飯を予約してあったのでそそくさと出かける。中高時代の同級生が懇意にしている夫婦が、大阪から石垣に移ってやっているアソビバ、というレストラン。当人が石垣の店になかなか行かれないので、代打ちで私がやってきた。カリフォルニアワイン中心のワインショップを併設しているが、間違いなく日本最南端のワインショップ。残念ながらレースを控えてワインは1杯だけ。丁寧に作られた前菜と石垣牛のハンバーグ、そして大盛りライスを頂き、かつての同級生にLINEで写真を送って自慢、楽しくお店の方とお話ししたのち9時半に辞去。

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外は大雨でタクシーで帰る。運転手さんと話していると、一日中かなり強い雨が降ったとのこと。石垣ではざっと降ってすぐやむので、一日雨が強く降ることはめったにない、そうだ。ホテルに着いたら少し小降りになっていたが、風が吹きさらしているのは止まらなかった。結局金曜日の晩はそれ以上出歩くことなく十分な睡眠をとることに専念。

 

土曜日は早く起きだして朝食後に自転車を組み上げた。ホテルのフロントの前のスペースにバスタオルを敷いて、汚さないように。外したDHバーをハンドルへ。今回のために購入したシートポストに付けるボトル2個用のホルダーを装着、いい感じ。

 

外は小雨が降ったりやんだりしていたが試走へ。やはりディレーラーの具合が悪く、ギアがすんなり収まらない。しばらく美崎町の周りを走っていたら、救いの神に遭遇。吉祥寺のオミノウェイズの小美野さんが、某ホテルの前でバイクのメインテナンスをしていらっしゃるのを発見。かなりご無沙汰してしまっていたのだが、改めてご挨拶をして自転車を見ていただいた。ディレーラーもやはり問題があったのだが、その前に後輪がきっちりあるべきところにはまっていなかったらしい。しっかり組み上げたつもりだったのだが、そのままレースに出ていたらと思うと少し怖くなった。トライアスロン全日本チームをサポートするメカニックに自転車見てもらえるなんて本当にラッキー。早く石垣島に来た甲斐もあるというものだ。

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その後スイム会場を見に行く。今年からスイムはサザンゲートブリッジを渡ったところにできた防波堤に囲まれた人工のビーチで開催。小雨の降る中、バイクごと持ち上げられるような風が吹く。トランジションエリアではスポンサーののぼりが強烈にはためいている。サンゴ礁に囲まれている海は、波こそそれほど立たないものの、潮の流れが相当きつい。私の初トライアスロンだったおととしの石垣島トライアスロンでは、潮に流されて全然前に進まず、コースロープに押し流された人たちがおしくらまんじゅう状態になっていたのを思い起こさせる。足だけ水に入ると、温度は申し分なかった。

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ゴールデンウィークに鎌倉で1.5㎞のオープンウォーターの大会に出たばかりな上、防波堤に囲まれた比較的浅めの海、と事前に聞いていたので不安はそれほどなかったのだが、これだけ風が強いと何が起こるかわからない。改めて気を引き締める。


雨が強くなってきて宿に戻り読書で暇をつぶしたのだが、湿気でページがべろべろになる。たいしたことしてないので腹も減らないのだが、カーボローディングのために10分ほど歩いてあさひ食堂へ。あさひ定食というのをお願いすると、煮物の小鉢、八重山そばにマカロニサラダとごはん、という相当充実した定食だった。と思ったら、後からとんかつが出てきてびっくり。当然満腹に。


選手登録と競技説明の始まる4時までまだ時間があったので、土砂降りの中スポーツマッサージの店をウェブで探して訪問。あさひ食堂からもホテルからも遠くない「のぶ整体院」というところだったのだが、すごく上手くてびっくりした。骨盤の周りの筋肉が相当強張っているのは分かっていたが、遠慮なく肘でぐりぐり押されて泣きそうになった。「のぶ整体院」、お勧めします。

 

一回ホテルに戻って小雨の中バイクに乗って選手登録の行われる市民体育館へ。バイクスタートとランスタートの場所がかなり離れているので、ランニングシューズその他のランに必要なものを選手登録と同時に預託して、ボランティアスタッフの方が当日トランジションエリアにセットする、という珍しいパターン。

 

競技説明会では、レース本番の日曜日も荒天が予想されるので、スイムが中止になる可能性があるとのこと。リレーのスイム担当の人は念のためランニングシューズを持ってくること、という念押しがあった。一昨年の大会ではスイムで不幸な事故があったので、前日の飲酒はしないように、という注意も。またバイクの20-30km地点は冠水も含めてかなりコンディションが悪いので、バイクもコースを短縮して行われる可能性があるということも伝えられた。

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 説明会終了後、土曜日に石垣入りした友人と「しま膳」という居酒屋に行く。一杯だけビールを久しぶりに飲んで、翌日の段取りを二人で確認し、旨い石垣の料理を平らげて8時半に宿に向かう。本番は7時半過ぎに競技が始まるので、逆算して5時に目覚ましをセット。遅くても6時半にはチェックアウトしなければならないので、コンビニで朝食のカロリーメイトといなり寿司を購入。ゼッケンホルダーにゼッケン付けたり、ゴーグルの確認したり、誓約書の準備したり、自転車とヘルメットにステッカー貼ったり、フルスーツのウエットの腕の部分にナンバリングのシール貼ったり、本番に備えやること結構あるので酔っぱらったりしている場合ではない。

 

10時過ぎにベッドへ。ぐっすり眠る予定だったのだが、電線が風で鳴り続けるのとホテルの目の前のコンビニの駐車場で若者が夜遅くまで騒ぐので、寝入ったと思ったら起きてしまう、という最低のパターン。もしかすると緊張していたのかも知れない。うつらうつらしているうちに目覚ましが鳴って、いよいよレース本番を迎えることになった。

 

続く。

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