自転車操業一筋42年

世の中の「意識高い系」トライアスリートについていけない泳ぎがヘタで意志が弱いサラリーマン、永遠の42歳後厄、が初フルマラソン完走後3年でアイアンマン70.3のフィニッシャーに。フルマラソンサブ4達成後の次の目標はOD3時間切りです。

石垣島トライアスロンまでもう少し

今回も長文かつオチがない話なので、時給が高い方は機会損失が多いかも知れません、悪しからず。

 

石垣島トライアスロンまであと6週間。しかし3月頭のフルマラソンから膝の裏の痛みがなかなか取れず。3月末のなんちゃって箱根駅伝では、毎年走っている4区でまさかの熱中症による途中リタイア。5人で走ればいいというルールなので、3区までを走った友人たちが代わりに走ってくれたので何とかタスキは繋がったのだが、当然気分は冴えない。体重も史上最高値圏内にはりついている。大好きなウイスキーをトライアスロンと両立させるのがどんどん難しくなってきている。つまるところ、もういい歳なのかもしれない。

 

今年は初めてのミドルディスタンス出場が目標。石垣島が5月24日開催で、その2週間後に常滑での70.3。常滑の6万5千円くらいのエントリーフィーってちょっと高いと思うのだが、常滑市ふるさと納税すればエントリーフィー免除になることを発見。とりあえず無料エントリーするために必要な納税証明書の到着待ち。速く届いてくれないと、エントリー締切になってしまうかも。

だったらとりあえず先に申し込んで、納税証明書を後から送ればいい、と思ったあなた、それは正しい。でも石垣島終わった後で常滑の出場を見送るかも、と少し弱気になっているのだ。つまり、6万5千円払ってキャンセルしたら凄く損した気分かも知れないが、いずれにしても払わなければならない税金をふるさと納税して、ただでエントリーしておいた方がキャンセルしたときのダメージが少ない、と心のどこかで考えている、というわけだ。

というと気合いの入った方々には鼻で笑われるかもしれない。が、ミドルディスタンスへの初チャレンジに石垣島からの2週間のインターバルで十分なのか、正直今ひとつ自信がない。昨年同じインターバルで宮崎シーガイア→天草と連戦したら、天草で大変な思いをしたし。最近歳取ったことを実感させられるし。

 ところで「常滑はバイクを送らなくてもクルマで行かれるから便利だよ」、とトライアスロンの大先輩から最近教わった。「東名で5時間ぐらい走れば着くから楽勝だよ」、とのこと。確かにそうかもしれないが、レース後消耗したオレは高速を5時間運転できるのだろうか、ちょっと不安。昨年末に買ったステーションワゴンは超イマドキで、ほとんど自動運転が可能なのだが、余計居眠り運転してしまいそうだ。一応10秒以上ハンドルに入力がないと警告してくれるはずのだが、じつはそれほどしょっちゅう警告してくれないので。

 

いずれにせよ、レースの準備のためのトレーニングを頑張ることにする。そこも含めて私にとっての「トライアスロン」なのだから。そもそもトライアスロン始めたのはあくまでもストレス解消の「手段」としてなのだから、それがストレスになっても仕方がない。これまで出来なかったことを達成することで、あるいはそれに向かって努力を怠らない自分を確認することで気持ちをすっきりさせようと思って始めたのだった。それを忘れないようにしないと。

 

でもそのほかのストレス解消の手段は、ムスメと遊ぶこととウイスキー飲むことで、この二つは一応両立しなくはないのだが、トライアスロンとこの二つを両立させるのはなかなかキビシイ。