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自転車操業一筋42年

世の中の「意識高い系」トライアスリートについていけない泳ぎがヘタで意志が弱いサラリーマン、永遠の42歳後厄、が初フルマラソン完走後3年でアイアンマン70.3のフィニッシャーに。フルマラソンサブ4達成後の次の目標はOD3時間切りです。

宮崎シーガイアトライアスロンに行ってきたでござるの巻 その2

開始30分前になり、入水チェックが始まる。大体この時間になると、「なんでわざわざこんなツラいことするためにこんな遠いところまで来てるんだっけ?」とスイムの苦手な私は泣きが入るのだが、今年はあまり凹まず。オーシャンスイムを沢山練習したおかげかもしれない。でも引き続きスイムには自信があまりないので、沖の方まで練習で泳いでいる人を見ると「体力の無駄遣いじゃないの?」と思ってしまう。

 

台風が通り過ぎた後ということもあり、地上ではテントが大きく膨らむぐらいの強風が吹いているものの、海は波もなく落ち着いている。が、よく見ると風のせいで潮の流れが出来ている。コースロープが大きくたわんでいるのが見える。潮に逆らって泳ぐのはなかなかしんどそうだ。

 

そんでいよいよ9時になり、第一ウェーブのスタート。カウントダウンもなかったようで結構あっさり。私は40代男子なので白いスイムキャップ、第二ウェーブ。スタートの合図が響き渡るとダッシュで海に向かう人たちもいるけれど、バトルに巻き込まれるのがイヤなので私はおとなしく後方スタート。ゴーグル蹴られて海に落としたりしたら辛すぎるので。

 

今回のコースは一辺それぞれ300m、250m、200mの三角形のコースを2周回するというもの。三角形の角には高さ2-3mはあろうかという特大の黄色のブイが浮かんでいて、そのブイの間にコースロープが張られている。

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私は最初に石垣島トライアスロンに挑戦したのだが、うねりと潮がきつくてコースロープがあって本当に助かった。最悪何かにつかまることが出来る、というのはメンタル的にかなり安心。初心者でスイムに自信がない方はコースロープがある大会を選ぶといいかもしれない。三角形を時計回りに周回するので、私のように右側でブレス入れるのが得意な人はずっとコースロープを確認しながら泳げるので、ヘッドアップして自分の進んでいる方向を確認する手間が省けて大変有り難い。

またスイム会場のサンビーチ一ツ葉北ビーチは割と遠浅なので、昨年はブイまで泳いでも足が付いたような記憶がある。今年は潮が満ちていたのでそうはいかなかったが。透明度はあまり高くなく、手を伸ばした自分の手が見える程度。プールに慣れている人には視界の狭さもメンタル的にこたえるかもしれない。自分が進んでいるのかどうか今ひとつ確信が持てないので。

 

ウェットスーツを作ってから上半身が大きくなったので、ウエットスーツ着ると肩の可動域が狭くなっている気がしてならない。ちょっと息苦しいし。水着だけで泳いでもいいのだが、万が一のことを考えると気が引ける。仕方がないのでウエットスーツ着用なのだが、最近着ると本来の泳ぎが出来ていない気も。体の使い方も浮力で下半身が浮き上がるので水着で泳ぐときと違うし。というわけでウエットスーツで泳ぐのに慣れておくことも必要かと。

 

興奮して過呼吸になってもイヤだし、息が上がっても困るのでゆっくり泳ぎ始める。水温は23、4度ぐらいで全く問題のないコンディション。一定のテンポで泳ぐことを心がけて沖を目指す。けれどどうもペースが上がらない。何かいつもと違う気がして、どうやったら修正できるか色々考えながら泳ぐのだけれど上手くいかない。一周回終わって陸に上がったところで時計を見ると19分。このまま行くと全然目標の35分に届かないじゃん、と思いながらまた海へ。周りは白いキャップの人がまばらになってきて、赤や青のキャップをかぶった後ろのウェーブの人たちが増えてきた。まずい。

 

海岸線と平行になっている沖側の三角形の一辺を泳ぐときに潮の流れと逆らうのだが、そこで潮に押されて左側に少しずつ曲がって行ってしまって真っ直ぐ進めない。潮に押される上に遠回りしているのだから、タイムが伸びない。二週回目でタイムがまた落ちて、結局40分を超えてしまった。前回の大会よりも3分ほど遅くて、毎週スイムレッスンをしてくれているI先生に申し訳ない気持ちになった。

 

長い時間海の中で腹ばいの姿勢でいて、急に陸に上がると貧血になるんだよね。ダッシュでトランジットエリアに向かいたいのだけれど、フラフラ。走りながらウエットスーツの上を脱ぎ、トランジットエリアのアスファルトに座って下を脱ごうとするのだが、これがなかなか上手くいかない。ワセリン塗ったのにね。
砂まみれの足をミネラルウォーターで洗い、ソックスとバイクシューズ履いて、水分補給して食べ物背中のポッケに突っ込みバイク出動。バイクをラックから降ろす前にヘルメットかぶらないと反則なわけですよ。

 

続く。