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自転車操業一筋42年

世の中の「意識高い系」トライアスリートについていけない泳ぎがヘタで意志が弱いサラリーマン、永遠の42歳後厄、が初フルマラソン完走後3年でアイアンマン70.3のフィニッシャーに。フルマラソンサブ4達成後の次の目標はOD3時間切りです。

茅ヶ崎オーシャンスイム

連帯を求めて孤独を恐れず、というアナクロなノリの私は、どこのトライアスロンチームにも属していない。初めてのトライアスロンの時は吉祥寺のオミノウェイズさまには大変お世話になったけれど。

一人でバイクの練習するのも、知らない街の銭湯まで一人で走りに行くのも全く苦にならないが、困るのはオーシャンスイム。これは一人では出来ない。溺れて誰も助けてくれないのは困る。

 

という訳で青山トライアスロン倶楽部の茅ヶ崎オーシャンスイムに参加してきた。7月7日の宮崎シーガイアトライアスロンに向けて、苦手のスイムを練習したかったからだ。

 

茅ヶ崎サザンビーチで開催、と聞いて懐かしくなった。私が10歳まで住んでいた家のすぐそばの海。国道を挟んで斜め向かいには私の母校西浜小学校。

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土曜日の朝8時半受付開始、ということで金曜日はワイン1杯だけ飲んで9時半に寝た。仕事のせいで何だか疲れがたまっている気がしたので。

平日同様5時半に起き出してウエットスーツをリュックに詰め、アクアスロンの用意をしてバイクにまたがる。モーターバイクの方ね。バイクも気持ちのいい季節だ。久しぶりのツーリング。7時過ぎに家を出て8時過ぎに到着。少し涼しく、風が強い。ちょっと心配。

 

青山トライアスロン倶楽部は、石垣島にエントリーする前に1500mスイムの公式記録を計測する際にお世話になって以来だ。そのときはビジターだったのに皆さんで行かれた居酒屋にご一緒させていただいた。石垣島でその時お会いした方達もいらっしゃったが、挨拶し損なったので、自業自得ではあるが今日は超アウェーな感じで誰も話しかけられる人はいない。まあいつものことではあるが。

 

ビギナー組とレース対策組の二手に分かれ、レース対策組もさらに上級者班とゆっくり班に分かれる。私はエントリーする際にビギナー組にしようかと正直思ったが、ウエットスーツの着方から始める、というのはちょっと、と思いレース対策組に。

 

ゆっくり班に分かれた後、「バディーを作ります、お知り合いの方がいれば二人一組になってください」とコーチが。知り合いいないし困ったな、と思っていたら、隣にいたサエキさんがバディーになってくれて助かった。だれも相手になってくれなくて一人で残されたら幼稚園のイジメみたいじゃないの。彼もあまり泳ぎは得意ではないが、トライアスロンには何度か出場している、とのこと。同志が見つかりほっとする。

 

沖合100mぐらいのところに大きなオレンジのブイが50m間隔で2つ浮いていて、それを使っての練習。水の透明度は低く、1m先ぐらいまでしか見えない。昔はもっと汚かった気がする。それも35年ぐらい前の話だが。

 

まずブイまで泳いでウォームアップの往復をしましょう、と言われて泳ぎ出す。海の中ではがまっすぐ泳いでいるつもりでもまっすぐ泳げないので、自分がどちら向きに泳ぐ癖があるのかをチェックしましょう、というお題付き。確かに。

水温21度。ウェットスーツ着ていれば問題ない。しかし、波高過ぎ。息継ぎのタイミング悪いと思いっきり水を飲む。顔をあげて前方のブイを確認しようと思っても、目の前の波しか見えない。パニックにはならないけど、メンタル辛し。自分が右に泳いでいく癖があるのか左に行く癖があるのか分からないまま終了。ぎりぎりビリにはならなかった。

 

その後、西から東に潮の流れがあることを理解した上で、潮の流れに逆らいながら泳ぐレッスン。プールだと1500mを30分ちょっとで泳ぐのだが、海で泳ぐのが本当に苦手で。息継ぎの回数も多いし、ウェットスーツを着て泳ぐといつものキャッチからプルの流れがうまくいかず、キャッチなしでプルしてしまう。蛍光オレンジのブイを前方に見ながら泳げばいいのだが、波が強くてブイが見えず、気がつくとあらぬ方向に泳いでいる、というのの連続。レース対策組は30人ぐらいいるのだが、お題を出されるたびにビリでゴール、が続いて凹む。先に泳ぎ終わった人たちを待たせているのが申し訳なくて。サエキさんが励ましてくださるので恐縮する。私が泳ぎ終わったら即次のお題を始めるので休む暇がなく、「辛かったら浜で待っていてもいいですから」、といわれるのだが、こちらは泳力はないが根性だけはあるのでひたすら泳ぐ。

 

結局都合1kmほど泳いだ後、750m泳いで5km走るデュアスロンをやることに。沖のブイまで泳ぎ、隣のブイまで岸に平行に泳いでまた岸に戻る、1回250m、というのを3周回行った後、ウェットスーツ脱いで靴履いて片道1.25kmのランを2往復、というメニュー。

バトルしたくないのでゆっくりスタート。風は時間の経過とともに強さを増し、どんどん波が高くなる。少し慣れて来し泳ぎやすくなったなあ、と思いながら沖に向かって調子に乗って泳いでいたら波をまともに食らって思いっきり水を飲む。むせる。ちょっと泣きたくなる。でも負けずに泳ぐ。でも遅い。あらぬ方向に泳ぐ。でもギブアップしたいとは思わず、最後尾に近いところでライフセーバーやコーチに囲まれながら3周回泳ぐ。

 

またもほとんどビリでスイム終了。750m泳ぐのに手元の時計で27分もかかっていて凹む。石垣島トライアスロンでは1500m泳ぐのに53分近くかかったので、進歩していないじゃん。

ウェットスーツ脱いでランへ。スイムは下手でもランは負けないぞ、と気合いを入れて走る。風が強くて走っていてサングラスにばちばち砂が当たる。良かったサングラスしてて。ランでは8人ぐらい抜いて、意地を見せることが出来た。

 

デュアスロン終わって、コーチから講評をうかがったら、「今日はこれだけ波が高いので、大会だったら運営側がスイムを中止するかも知れないぐらいのコンディションです」とのこと。「これで練習しておけば、本番で困ることはないでしょう」と言われて妙に納得。

 

しかしオープンウォータースイム、上手くなりたい。せめて1500m40分ぐらいで泳いで、バイク40kmを1時間半、ラン10kmを50分で走って3時間でオリンピックディスタンス終わりたい。これだけスイムが遅かったら、トライアスロン用のいいバイク買っても全然意味ないじゃん。

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